2007年11月03日
黒板:文字の増やし方
旅日記というより黒板屋さんのブログとなっています。どうもこんにちは。
さて遅くなりましたがそのうち書くと言っていた黒板の表示文字数を増やす方法について説明します。
バージョンアップしたKanji Chalkboard 1.2になって部品ごとのコピーができるようになったのでこちらを使った手順を載せています。
旧バージョンを購入された方はバージョンアップ版をお渡ししますのでひとつ前の記事を参照してください。
なお対象としてはプリムの編集が一通りできる方を想定しています。
さて遅くなりましたがそのうち書くと言っていた黒板の表示文字数を増やす方法について説明します。
バージョンアップしたKanji Chalkboard 1.2になって部品ごとのコピーができるようになったのでこちらを使った手順を載せています。
旧バージョンを購入された方はバージョンアップ版をお渡ししますのでひとつ前の記事を参照してください。
なお対象としてはプリムの編集が一通りできる方を想定しています。
0.まずRez
透明なパーツがあるので、Edit前に文字を30文字いっぱいに書きこんでおくとやりやすいです。
1.リンクを外す
Kanji ChalkboardをEditからToolのUnLinkでリンクを外してばらばらにします。
2.板を広げる
緑の板と木枠の部分を広げます。大きさはお好みでどうぞ。
3.文字パーツをコピー
文字を表示しているプリムはKanjiDisplayといいます。これを増やす分だけコピーします。
このKanjiDisplayは1プリムで5文字表示しています。
今回は2プリム増やして40文字表示の黒板を作成してみます。
増やしたプリムを下に配置するとこのようになります。
4.表示順の設定
KanjiDisplayのDescription欄には文字の表示順が入っています。
30文字の場合Descriptionは左上から右下へ0から5の順につけられています。
増やした2つのプリムのDescriptionに表示順としてそれぞれ6と7を入れます。
40文字の場合の各Descriptionは次のようになります。
5.最大表示文字数の設定
緑の板部分のDescriptionには表示文字数が入ります。
40文字まで表示するので40と入力します。
6.各プリムをリンク
各パーツを選択して再びリンクします。リンク順は緑色の板の部分がマスタープリム(親プリム)となるように最後に選択します。緑色の板以外のパーツ選択順は動作に影響しません。
7.完成
リンクさせると改造は終了です。クリックして40文字書けることを確認してください。
ついでですがKanjiDisplayのDescriptionに入れる数値は重複させることができるので、緑の板の表と裏の両面にKanjiDisplayを配置し、同じ数値を入れることで両面に同じ文字が表示される黒板を作成することができます。
もし改造方法に不明な点などがありましたらコメントください。
以上Keimar Kohnkeがお送りしました。
透明なパーツがあるので、Edit前に文字を30文字いっぱいに書きこんでおくとやりやすいです。
1.リンクを外す
Kanji ChalkboardをEditからToolのUnLinkでリンクを外してばらばらにします。
2.板を広げる
緑の板と木枠の部分を広げます。大きさはお好みでどうぞ。
3.文字パーツをコピー
文字を表示しているプリムはKanjiDisplayといいます。これを増やす分だけコピーします。
このKanjiDisplayは1プリムで5文字表示しています。
今回は2プリム増やして40文字表示の黒板を作成してみます。
増やしたプリムを下に配置するとこのようになります。
4.表示順の設定
KanjiDisplayのDescription欄には文字の表示順が入っています。
30文字の場合Descriptionは左上から右下へ0から5の順につけられています。
増やした2つのプリムのDescriptionに表示順としてそれぞれ6と7を入れます。
40文字の場合の各Descriptionは次のようになります。
5.最大表示文字数の設定
緑の板部分のDescriptionには表示文字数が入ります。
40文字まで表示するので40と入力します。
6.各プリムをリンク
各パーツを選択して再びリンクします。リンク順は緑色の板の部分がマスタープリム(親プリム)となるように最後に選択します。緑色の板以外のパーツ選択順は動作に影響しません。
7.完成
リンクさせると改造は終了です。クリックして40文字書けることを確認してください。
ついでですがKanjiDisplayのDescriptionに入れる数値は重複させることができるので、緑の板の表と裏の両面にKanjiDisplayを配置し、同じ数値を入れることで両面に同じ文字が表示される黒板を作成することができます。
もし改造方法に不明な点などがありましたらコメントください。
以上Keimar Kohnkeがお送りしました。
Posted by Keimar at 14:19│Comments(2)
│黒板
この記事へのコメント
ううーむ
いい仕事するなぁ...
いい仕事するなぁ...
Posted by やんばる at 2007年11月05日 19:13
あ、やんばるさんお久しぶりです。
どーもです^^
どーもです^^
Posted by Keimar at 2007年11月06日 22:36